夜中にゴリゴリとキサゲをする日々が終わりました。 まずは、ルーターに回転ブラシをセットして、大まかにキサゲをします。 金属同士が触れ合うので、高い音程の騒音が大きくて夜中は近所迷惑になります(汗 金属ブラシの毛がへたると、毛先が飛び散ります。 細かい金属粉になるので危険です。目の防護が必要で、保護メガネを掛けてから作業する必要があります。 また、作業を終えた後は、周囲を掃除した方が良いです。床に降った金属粉が足に刺さります。 大まかにキサゲした後は、キサゲ刷毛やヤスリを使ってキサゲをします。 細かい所までキサゲを念入りにしました。 光に照らして、細かくキサゲをしました。自分を褒めたいぐらいです(笑 この6201系はアッサリとした車両で、その分細かくキサゲしてアッサリ感を強調する方向です。 キサゲに使う道具をご紹介します。 カッターと、先端に焼きを入れたキサゲ専用のドライバーです。 ドライバーは角に堪った半田をゴリゴリと穿るためです。 カッターはキサゲ刷毛でキサゲした後に、角部をツーっと通します。この時半田が出てくればキサゲ不足だと分かります。 マッハ模型さんのキサゲ刷毛です。 色々と刷毛の太さが用意されています。私は0.1で見える範囲のキサゲを行い、0.06仕上げをしています。 これでコリコリとキサゲしている間は、無心になれます(笑 ヤスリは数種類用意しています。 一番上の太いヤスリは、ニコルソンの単目ヤスリです。カツミさんで扱っています。 車体表面を削らず、余分な半田を削ってくれる魔法のヤスリです。 他は東急ハンズで扱われている市販です。 道具紹介のついでにラジオペンチを。 上側の青い柄のラジオペンチは市販されている物です。 下側の水色柄のラジオペンチは、挟む面が平らになっています。細かくて薄い材料を保持する時に使えます。いさみやさんで扱われています。 南海電車の特徴であるパンタ配管表現に入ります。 実はそれぐらいしか見せ場が無い模型です(汗 |
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