お気楽・極楽「鉄分」たっぷりな趣味

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<<   作成日時 : 2011/11/27 22:46   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2

箱組みが出来、旧型車両の場合はシル・ヘッターを行い、雨樋を貼る。
ここまで進むと、あちこちに半田が付着しています。
まぁ、私のような不器用な人間が力業的にガンガン半田を流せば、当然の結果なのですが(苦笑

模型としては見栄えがするシル・ヘッター付きの車両。
実は、箱組みを終えて帯材を貼り終わってからのキサゲ作業が難関であります。
「これをゴリゴリ・ゴシゴシしなきゃ」
と思うと、一気に気分が萎えます(苦笑

職場の同僚から聞いて採用した回転ブラシによるキサゲ作業。
効率的ではありますが、荒削りとしてだけ有効と言うのが、私の見解です。
写真奥がキサゲ前、手前が回転ブラシによるキサゲ後の姿です。
画像


結構効果はあるのですが、角の部分の溜まった半田が取り切れません。
色々と教えてくださる模型屋さんでは
「角がキッチリ出ないと、真鍮模型のカッチリ感が出せない。だからキサゲは念入りにして下さい。」
と教わったので、愚直なまでに教え通りにしないと気が済みません。
写真手前の状況で終わらせる方もいます。それで良しとすれば気持ち的に楽でしょう。その誘惑に負けてしまおうかと思うことが多々あります。


結局は「プロの教えを守る」と、いつも通りに作業を続けます。
使うのは0.1と0.06のキサゲ刷毛。カッターナイフ。

先ずは0.1のキサゲ刷毛で、ゴリゴリ角を中心にキサゲします。
続いて、カッターナイフを角に当てて、ツーっと角を走らせます。すると、ビヨーン1本の半田屑が出てきます。
そこを0.06のキサゲ刷毛でゴシゴシキサゲして、ほぼキサゲ作業が終わります。

カッターナイフを走らせる時、突然ガンっと穴に落ち込むような感触があります。
この穴みたいな部分は、半田が流れ込んでいない証拠です。
小さい場合は無視しても良いのですが、ドアの横とかに5mmぐらい半田が流れていない部分には、再度半田を流します。
すると、そこだけキサゲ作業が追加されるのですが、この時はキサゲ刷毛とカッターナイフによる手作業のみとしています。
1両だけで1時間も掛かる時がありますが、己の未熟さのツケを払っているのだと思う事にしています(汗
画像


写真の状況まで進むと達成感を感じます(笑
模型工作本来の作業効率を考えると、全く付加価値を生まないキサゲ作業が無くて済むのは当たり前です。
メーカーさんの職人は、如何にしてキサゲを無くそうかと日夜修練を積まれているのでしょうか?

ま、趣味人の遊びだから、自分なりの工作を続けるだけです。
それにしても、キサゲする模型が目の前を大量に積まれていると、凹み気味になるので困ります(苦笑

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
キサゲ作業は、仕上がりを左右する重要な作業であると同時に、ハコまでなっているので、多少の倦怠感が支配しての工程でしょうか。
ヤスリでゴシゴシやると、カドが取れて甘くなりそうで、私はフラックスを付け裏から再度コテを当てて、半田の層を薄くしてキサゲ作業を楽にしています(笑
これをやると、時おり帯が熱で曲がったり、接合面をパチンとやったりしますが(汗
マユ35
2011/11/28 12:49
箱組み作業は、目の前で明らかに形が出来ていくので楽しい作業です。
ノーシル・ヘッター車体だと、ドア周りと雨樋ぐらいしかキサゲする場所は無いのですが、シル・ヘッター付きの車だとキサゲ範囲が広くて…(苦笑
9mmゲージを趣味としている後輩の話だと、液状半田を使用すればキサゲ範囲が少なくて済むとの話です。
ただ、16番で使用して強度を保てるか?は不安でもあります。16番メーカの店員さんに訊いてみましたが、16番では芳しくないだろうとの意見でした。

裏面から再加熱の技法は知りませんでした。次の機会の試してみます。
ズームカー
2011/12/03 16:17

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