正月休みは模型工作ばかりしていた反動で、模型工作をする気分になれませんでした。 と言って、今週末の関東地方は急激に寒さが戻ってきて撮影をする気にもなれず…。 それでも、たまには半田ゴテを握らないと、勘が鈍るので久しぶりに半田ゴテを握ってみました。 友人から依頼された改造工事込みの模型工作が今回のお題です。 キットは谷川製のクモハ12−50。これを題材として私鉄向け電車に改造します。 旧国ファンには怒られそうな題材です。 と言っても、私鉄派の私には改造した方が面白いです(笑 まずは貫通側の運転台後の窓が塞がれているので、ここに窓穴を明けます。 ガリガリ糸鋸で切って、切り口の直線を出すためにゴリゴリヤスリで整形します。 いつもの通りまずはドア貼りです。 マスキングテープで仮止めし、最初は下端に半田を流します。 いつの間にか?谷川製キットはドアパーツが改良されていますね。 同じ要領で、客用ドアと乗務員室側出入り口ドアを貼っていきます。 窓枠に支障する半田を除去してから、窓枠を貼ります。 この後、窓セル貼りに支障する部分だけ半田を除去します。 |
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内 容 | ニックネーム/日時 |
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17m国電の私鉄版は、ただちに戦災復旧車を思い出すほど各地で見られますが、相模鉄道旧2000系のように、東横車両で徹底的な車体更新をしたグループは、殆んど新製に近く純粋な「私鉄版」ですね。 |
マユ35 2008/01/16 12:47 |
ご想像の通り戦災復旧車です。 |
ズームカー 2008/01/16 21:46 |
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