南海2000,2300系の最終組立工程に入りました。 まずは窓枠の貼り付けです。2300系のドア間の窓は窓枠が無く、先頭寄と連妻寄りだけ裏から窓枠を接着します。 2000系はドア間の窓も窓枠があるので、同じように接着します。 大凡の寸法を測って、先頭の窓セルを切り出して、裏から接着します。 2000系は表示器付近の表現をしたエッチング板も一緒に接着します。 続いて側面の窓セルを接着します。 ユニットライトを付けた後だと作業しにくいので、表示幕を裏から接着します。これは接着剤を使用せず、メンディングテープを使用すると位置決めがしやすいですし、セロテープのように経年劣化の心配もありません。 先頭にも幕を付けると雰囲気が出てきました。 2000系のクーラーキセは、網の部分を接着します。 次は面倒な照明関係の作業に入る予定です。 |
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内 容 | ニックネーム/日時 |
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2300系「さくら」のグラデーションは塗装では無理で、やはりデカールとなりますね。2000系は未だに「新2001系」と呼んでいます。登場時の緑色が好きで、エッチング板を誂えての模型化を考えたことがあります。新塗装に変更の時に、コルゲートの部分が無理矢理削られた跡が見苦しい思いをしたことがあります。後日、銀色のテープを貼って隠していましたが、当時の設計担当は将来の変更は予期せずに、デザインしたので、9001系と共に新塗装への変更は胸を痛めたでしょうね。 |
マユ35 2007/04/07 20:32 |
実物もそうですが、印刷技術の向上で2300系のようなグラデーション表現が可能になりました。 |
ズームカー 2007/04/08 00:41 |
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