9月に入って、やっと湿度が低い日が来ました。待ちに待った塗装日和の週末です。 これまではタミヤのスプレーワークを使っていたのですが、両数が多い時は非力さが仇となって時間が掛かりすぎる嫌いがありました。 そこでタンク付のコンプレッサーを新調したのですが、やっと活躍の機会が訪れました。 塗装中にデジカメを使うのは躊躇われたため、余り工程順に撮影していません。まずはプライマー吹き付けです。これは金属面に塗料を食いつかせるための下地剤です。私はマッハ模型さんのシールプライマーを使用しています。プライマーの中にシール剤が入っていて、細かい傷は自動的にふさいでくれます。 ペーパーモデルを組まれる方は必需品のサーフェーサー。書籍等では真鍮モデルでは使わないと書いてありますが、私は一旦サーフェーサーを吹き付けます。傷探しも簡単ですし、下地が透けやすい色(赤とか黄色)を塗装する際にわざわざ白を吹き付ける手間が省けます。 サーフェーサーでも消せないような傷は溶きパテで埋めて、下地を整えます。そして薄い色から塗装します。阪神ジェットカーや山陽電車の場合はクリーム色から塗ります。 玉電150形はグリーン1色ですので、そのままグリーンを吹き付けます。そして屋根グレーを塗装する前にクリアを吹き付けて光沢を統一しました。 クリアは乾燥が遅いので、このまま寝かせることにします。来週末も天気が良い事を祈るばかりです。 |
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コンプレッサー購入おめでとうございます。思い存分色塗りをして下さい(^^)私の持っているコンプレッサーは12年位使用していますが、ドレン抜きを怠ったために、タンクが腐食して穴が開いてしまっています(汗) |
マユ35 2006/09/05 07:36 |
マユ35様 |
ズームカー 2006/09/05 21:13 |
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